春嵐来たりなば

先日、裁判所に出頭したあと、書類提出のため弁護士会に立ち寄ったのですが、入口付近で○○さんが沢山おいでなすった緊迫の光景に出くわしました。

詳細説明は自粛しますが、私も駆け出し時代に似たような経験があり、町弁はつらいよと改めて思わざるを得ませんでした。

というわけで、桜の季節に天も人も嵐にまみれる一句。

石割の咲くや此花あめあられ

石割桜の満開はまだ数日先ですが、手前の梅の花は綺麗に咲いていました。そして花粉の季節も終わりが来ました。

過ぎたるも産めばやすしと桜咲き
そして今でもツケに負われる

人生、良いことがあると反動もあれこれです。