浄土ヶ浜にて往生を

数年前の冬、宮古振興局相談の相談担当をしていた頃の話です。

昼休みに、宮古の浜にて浄土ヶ浜レストハウスさんの瓶ドンをいただきつつ、平安朝を代表する彼の故事に倣って一首。

剣山に糸を結んで
指つなぎ旅立たんとす
道ながくとも

当時、千円台の瓶ドンはひととおり頂戴しましたが、数千円の高級瓶ドンには手が出ず、今も制覇できずに終わっています。

その日は写真のとおりの優雅なひとときとなりましたが、遠方の皆さんは申すに及ばず、中心部からも遠くないので、車両が乗入可能な冬季は市民の皆さんも平日にもっと利用なさってよいのでは、と思いました。