盛岡北RC幹事卓話と小規模RCの運営に関する持続可能性
7月から1年間、盛岡北ロータリークラブの幹事を拝命しており、本日、幹事の立場で卓話を担当しました。
私は、RCやJCなどにありがちな美辞麗句を威風堂々と演説する能力が微塵もありませんので、何を話せば良いのやらと困りましたが、先日、入会以来はじめて予算書や決算書をまともに拝見する機会があり、色々と問題点があるように感じたので、
~当クラブの不都合な真実と、これからの運営の話をしよう~
という不穏なタイトルで、会員の皆さんに心底嫌がられそうな話(要するに、現在のクラブの収支分析と改善点の指摘など)をしました。
聞き手に歓迎されないような内容も含まれているせいか、開会時には私の姿がなく、幹事席に熊のぬいぐるみが置いているかも・・と思いましたが、卓話自体は無事に終えることができました。
残念ながら、実践につながる見込みは期待薄ですが・・
大規模クラブなどの方には無用の話ですが、現在の地方のRCは、30~40人規模のクラブが非常に多いようであり、お時間のあるロータリアンの方は、当クラブにMU(訪問)に来ていただければ、多少とも参考にしていただける面があったかもしれません。
私は人前で即興の話をするのが苦手で、必ずレジュメを用意していますが、写真のニボジローのように?爆盛で膨れあがってしまい、RC卓話では半分も話せずに終わってしまうのが通例です。
二郎系のような病みつき力は無理でも、何か良好な後味を持ち帰っていただけるようなお話ができれば良いのですが。