そだねDAYONEんだべ

時機遅れの投稿ですが、平昌オリンピックでカーリング選手の方々が脚光を浴び、「そだね~」が流行語になりCDデビューするのではなどという記事もあったかと思います。

また、最近では、北海道の著名企業などが、これ(そだね)を商標登録出願したため当否が論争になっているという記事も出ていました(商標法3条1項4号などの当否が問題になるのでしょうか)。

私の大学時代ですから25年以上前のことですが、「DA.YO.NE」という曲が一世を風靡した際、南部地方の人々も、便乗して地元方言で替え歌を作って世に問えば良いのにと思っていたところ、岩手ではなく他の地域でそのような動きがあった(ものの、さほど流行らずに終わった)ことがあったのを、少しばかり覚えています。

折角、似たような言葉が北海道から出てきたのですから、改めて、次のような替え歌を地元の著名人がユニットを結成して展開してみるのもいかがでしょう。

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んだべ んだべ 
へねばなんねべなそだなとぎだばな

んだべ んだべ
 へねばなんねべなそだなとぎだばな

あのなはん、おらの●●
おったまげるほどおどごぶりコよくて
(中略)

そったらごどだば、まんつんがのほが2号さんだごったよ
んだべ・・
(以下略)

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私と世代が異なるなど元ネタの分からない方は、こちらのサイトなどで歌詞をご覧いただければ良いのではないかと思います(私もグーグル検索して見つけただけなので、引用して良いのか分かりませんが・・)

「彼氏」とか「交際相手」にあたる南部弁(東北弁)が存在するのか分からないので●●の状態ですが、どなたか、気の利いた言葉をご推薦いただければ幸いです。

こうした話に限らず、自分達の文化の中にある素材を生かして全国・世界から「やるじゃないか」と評価される何かを伝達する営みがもっと盛んになればと思います。今なら「若竹さんに続け」が合言葉でしょうか。