重たすぎるタイヤ交換に「メイドインジャパンの凄いサービス」を求めて叫んだ日
岩手ではタイヤ交換は11月中に行うのが常識でしょうが、何かと遅れがちの私は、毎年12月になってようやく交換しています。
私は3年前、不幸な追突事故の被害を機に、思い切ってRV車(国産SUV)を購入し、MD等が聞けないのを除けば満足して使用しているのですが、タイヤ交換の季節だけは大変気が重くなります。それは、
RV車のタイヤは、重たすぎて持てな~い!(byケン・ワタナベ)
という点に尽きます。
自宅(集合住宅)のタイヤ置場では下段なので収納時は何とかなりますが、車両のトランクルームに入れる際は持ち上げるのが非常にしんどく、数時間を経た今も、胸骨のあたりに鈍い痛みがあります。
恐らくあと5年もすれば一人で持ち上げるのは無理なのではと感じていますが、家族の協力は期待できませんので、果たしてどうなることやらです。
先代はミニバン(ステーションワゴン)だったので何とかなっていましたが、RV車のタイヤは、屈強な若者でないと持ち上げるのは無理ではと感じます。
女性や高齢者の方は一体どのようにしてタイヤ交換(店舗持ち込み)をなさっているのでしょうか?
それとも、私一人が貧弱貧弱ゥ~なだけでしょうか?
で、いつもタイヤ交換をお願いしているディーラーさん(車両購入元)に
自宅からお店までタイヤを運搬(往復)するサービス(交換全般に対応できるものを含め)は無いのでしょうか。相応の費用は負担しますよ
と相談したところ、
当店では存在しないし他店などでも聞いたこともない。ただ、営業担当が一部の顧客に泣きつかれ、事実上、無償対応するケースはある
とのことでした。そこで、
そのような仕事は無償で行われるべきではありません。御社自身が運送業務を行うのが難しいのであれば、ヤマトや佐川などと組むことはできませんか。
そして、顧客が運送会社に依頼し特定の日時に搬送して貰い、交換後に返却を受け、顧客は運送費用を含めた全費用を事前又は事後に御社に支払い、御社から運送会社側に運送料の支払をすれば、顧客は自分でタイヤを持ち運ぶ必要がなくなります。
中には、タイヤ交換(運搬)ができないというだけの理由で、RV車を諦めている人もいるかもしれません。
そうした人にとっては、御社がそのサービスを始めれば『さすがメイドインジャパン、凄いぜ○○ダ』と感謝し、RV車の販売促進につながるかもしれません。
顧客はもちろん、全てのディーラー・タイヤ販売会社・運送会社にとってビジネスチャンスになるのではないでしょうか。
と陳情してお店を後にしました。
Webで調べたところ、上記の「タイヤ搬送サービス」を見つけることはできませんでしたが、「タイヤ自体を店舗側で保管するので、持ち込みなどの負担が全く無い」というサービスが存在する(タイヤ館など)ことが分かりました。
そのため、上記のサービスが実現しなければ、そちらにお世話になるのかもしれません。
が、私の場合、曲がりなりにも自宅にタイヤラックが設置されているので保管料を負担してまで預けるニーズが薄く、ディーラーさんとのお付き合いも殊更にやめたいとは思わず、上記のサービスを始めていただけないかと願うばかりです。
或いは、タイヤ交換(保管)のときだけタイヤを軽量化できる方法(空気を抜くとか?)が安全かつ低料金でできれば、それもよいのかもしれません。
昨年末にfacebookでこの投稿をした際は、電動リフト購入やベンリー社への打診などのアイディアをいただきましたが、皆さんのご経験や知恵も拝聴できれば幸いです。