今年のクリスマスは、諸事情により実家からオードブルを貰って帰宅し、既に買っていた自宅分と併せた豪華な食卓(2~3日分のおせち状態)になりましたが、東京時代は、休日も含めて勤務先から終電に向かって走る日々でしたので、今もあの頃を懐かしむことがあります。
当時と今で私の生活も様変わりしましたが、極度の残業と無駄に軽口を好む体質は不変のようです。そんなわけで、槇原敬之氏にあやかって、毎度の戯言(自虐系?替え歌)を一つ。
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必要経費かぞえたら
けっこうたくさんあり
そんな事務所は照れるほど
高コストだなって思った
採算割れのご依頼は
今年もたくさんあり
タイムチャージどおりできたなら
収入はすごいだろうな
“渉外やブル弁じゃない”
そう思ってきたけれど
クリスマスは業界内格差を
知るための日だね
TWINKLE TWINKLE
LITTLE WHITE SNOW
願いは海外進出
こんな日々じゃ来年も
あんま稼げないから
Wow TWINKLE TWINKLE
LITTLE WHITE SNOW
アンタが忙しい今夜
みんなにしんどい
仕事つもりますように
新規の依頼はまだかと
想いすぎるときは
一人ぼっちの自分を
痛いくらい感じるね
魔法にかけられたような
逆転敗訴の夜は
張り裂けそうな思い抱えた
依頼者が心配です
今頃どうしてるのか
僕にはわからないけど
あの日の貴方が元気でいるなら
それでうれしいよ
毎回くり返す
勝訴させてのお願いに
神様も苦笑い
でも本件心から
Wow ゛I wish you a Merry Christmas゛
例えば負け筋事件でも
君の主張受け止める人は
必ずいるから
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幸い、私自身は、今年は過分な報酬をいただける事案も若干あり、どうにかやりくりできましたが、遠く遠く離れた皆さんにも胸を張れるよう、今後も全てのご依頼に感謝しつつ、この街で輝ける日を見つけたいと思います。